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JR北海道、24年春に「北斗」など主要列車4特急を全席指定化へ

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JR北海道本社=札幌市中央区で、源馬のぞみ撮影 拡大
JR北海道本社=札幌市中央区で、源馬のぞみ撮影

 JR北海道は15日、来春のダイヤ改正で「北斗」「おおぞら」など主要4特急について、全席指定席にすると発表した。

 対象は、北斗(札幌―函館、5両)▽すずらん(札幌―室蘭、5両)▽おおぞら(札幌―釧路、3両)▽とかち(札幌―帯広、4両)で、現在の自由席車両数は北斗が2両、すずらんが3両、おおぞら・とかちは1両。このほか、札幌―旭川間の「ライラック」と「カムイ」は自由席車両を4両から2両に減らす。

 全席指定化に合わせ、駅で発売していた「北斗オプション特急券」「すずらんオプション特急券」などは終了し、インターネット予約サービス「えきねっと」限定の割引切符「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」に統一する。綿貫泰之社長は記者会見で「乗車時間が長い特急で着席できるなどサービスの向上、分かりやすい商品体系に取り組み、空席を減らしていきたい」と述べ、他の特急でも全席指定席化を検討する考えを示した。

 一方、札幌圏と新千歳空港を結ぶ快速「エアポート」は来春のダイヤ改正で、日中時間帯(午前9時~午後4時)の運行数を1時間当たり5本から6本に増便する。新千歳空港の利用客は新型コロナウイルス禍の落ち込みから持ち直しつつあり、沿線の北広島市では3月に北海道ボールパークFビレッジが開業した。綿貫社長は「今後のインバウンド(訪日外国人)を含めた利用増加を見据え、さらなる輸送力増強が必要で、増便で収益を拡大していきたい」と説明した。

 また、冬期間の除雪について、2024年1~2月の土曜日夜に札幌圏の列車を計画的に運休して除雪作業時間を確保する。さらに、札幌圏で除雪機械を増強するほか、24年にはホームページやX(ツイッター)で運行状況がわかる「影響エリアマップ」のサービスを開始する予定。【真貝恒平】

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